『 Breaking The Surface 』 | Maria Kannegaard Trio | 0:43:09 |
0:43:09 | Usen C50 2005年08月01日2枚目 『 Breaking The Surface 』 |
1 Don't Get Lost In The Woods(08分34秒) | |
2 Don't Worry(04分27秒) | |
3 Behind The Clouds(05分29秒) | |
4 Let's Go For A Walk(04分06秒) | |
5 So To Speak(06分29秒) | |
6 Get On Board(04分22秒) | |
7 Calm Down(03分42秒) | |
8 Not In A Hundred Years(06分00秒) |
ジャンル: | ジャズ |
フォーマット: | CD |
組み枚数: | 1 |
発売日: | 2005年06月28日 |
カタログNo: | NNJ2024 |
レーベル: | ノルディック ノーツ |
発売国: | 日本 |
Breaking The Surface / Maria Kannegaard Trio (2000; ACT 9283-2)
Maria Kannegaard (p)
Mats Eilertsen (b)
Thomas Stronen (ds)
Maria Kannegaardは1970年デンマーク生まれのピアニストで、現在はノルウェーで活動。ベーシストMats Eilertsen (1975年生まれ)とドラマーThomas Stronen (1973年生まれ)はノルウェー人で、この2人はIain Ballamyのグループ"Food"のメンバーでもあります。3人の共作を含めて全てMaria Kannegaardのオリジナルで構成されるこのアルバムは、出だし(と終わり)こそ穏やかなのですが、曲目が進むにつれだんだん本領を発揮するといった感じで、少々前衛というか唐突というか予想のつかない展開とメロディーを見せます。ピアノは力強いタッチで、ベースは沈み込むような重さがあり、ドラムは特にシンバルの響きが独特の怪しげな雰囲気を醸し出しています。ただしそんな中でも常に美しさがあり、また3人のバランスもいいです。このアルバムはノルウェーのシーエンSkienにあるAudun KleiveのAudiopol Studioで録られていて、エンジニアはそのAudun Kleive(メンバー3人とともにプロデュースも手がけています)、ミックスはRainbow Studio (Jan Erik Kongshaug) という取り合わせで、個性的な音楽と共にこのクリアな音にも注目です。 (2001/05/30)